@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001290, author = {Keiko,HOSONO and Jun,IWAMOTO and 細野, 恵子 and 岩元, 純}, issue = {4}, journal = {小児保健研究, The journal of child health}, month = {Jul}, note = {10018363974, 著者版母親の発熱に対する知識,不安,認知,対処行動などの現状を明らかにする目的で,乳幼児の母親1,089名を対象に質問紙調査を行った.多くの母親(92%)はlow grade feverを高熱と同様に捉え,半数の母親(46%)が38℃未満の発熱でさえ恐怖感を抱いていた.発熱に関する知識は誤解も多く,発熱自体が熱性けいれんや脳障害を引き起こすことがあるとするものも多数あった.対処行動では発熱の程度に応じて水分摂取,保温,積極的解熱などさまざまだが,どの発熱レベルでも冷却ジェルシートの効果に頼る傾向が示され,初期の手軽な対処行動となっている.また,発熱による合併症の知識の少ない母親ほど合併症への不安がより強く,脳神経系の合併症に関する誤った知識をもっていることが明らかになった}, pages = {562--568}, title = {発熱児に対する母親の認知と対処行動 : 1,089名の母親の現状分析}, volume = {65}, year = {2006}, yomi = {ホソノ, ケイコ} }