@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001603, author = {松岡, 是伸}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {110009752617, applcation/pdf, ソーシャルポリシーにおけるスティグマは福祉サービスの供給上の問題であり、利用(受給)者の立場からの把握は未だに十分ではない。そこで本稿ではソーシャルポリシーにおいてスティグマがどのように据えられ、位置づけていたかをT.H.マーシャルのソーシャルポリシー論を手掛かりとして明らかにすることを試みた。 その結果、T.H.マーシャルはスティグマを貧困救済に係る代償性、社会的階級上の心理的差別意識と据え、ソーシャルポリシーとの関係ではサービス供給上の根本的問題としていた。そのうえでT.H.マーシャルはスティグマをソーシャルポリシーの供給と受給レベルの問題として位置づけ、総合的に据えていることが明らかとなった。}, pages = {33--45}, title = {T.H.マーシャルにおけるスティグマの特徴と構造に関する考察}, volume = {3}, year = {2014}, yomi = {マツオカ, ヨシノブ} }