@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001662, author = {佐藤, みゆき and 堅田, 有紀}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {110009900745, application/pdf, 近年、少年の薬物乱用・薬物犯罪は減少しているものの、薬物の依存性の高さから更生が難しく、薬物再乱用防止のための取り組みが喫緊の課題である。少年の薬物再乱用問題への対応として、現在、わが国では公的な取り組みと民間での取り組みが行われている。しかしそれぞれの取り組みには、継続的に少年の薬物再乱用を防止していく上での課題がある。少年院における現行の薬物再乱用防止プログラムを再考し、全国統一的に実施すべきである。また、出院後の少年への支援体制の不足という課題解消のためには、既存の施設や制度を活用・応用しながら継続的な少年の薬物再乱用防止に繋げる可能性を考えて、社会福祉士による福祉的支援を提案したい。社会福祉士を活用することで、医療や司法では深く支援ができなかった少年を取り巻く環境調整や他機関に繋ぐことができ、少年の薬物再乱用防止の支援が円滑に行える。}, pages = {43--57}, title = {少年の薬物再乱用防止のための支援:社会福祉士による福祉的支援の提案}, volume = {4}, year = {2015}, yomi = {サトウ, ミユキ and カタタ, ユキ} }