@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001791, author = {佐藤, 憲夫}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Dec}, note = {120006383515, application/pdf, 小学校から中学校への移行期に、学校不適応(中一ギャップ)となる生徒が増加しているのは憂慮すべき問題である。 M中学校(道央の中規模校)では、校区の2つの小学校の6年生児童とその保護者を対象として2月に進学にあたってのアンケート調査を実施した。その後、当該生徒が中学校となった5月に、現在の中学校生活に関する再質問を実施した。目的は、中一ギャップの未然防止である。これらの質問紙調査から、①中学校入学にあたって抱いている不安心配の具体内容 ②入学後にその不安心配が解消されたか否か ③中学校になった現在抱えている不安心配の具体内容-などが明らかになるとともに、いじめの存在も発覚した。 これらから、小中学校が連携して中一ギャップに陥らせないために教師の〝不安解消のアシスト”を強化することの効果と、小中連携の視点を提供することができた。}, pages = {1--11}, title = {学校不適応(中一ギャップ)解消に向けての小中学校連携の試み}, volume = {7}, year = {2017}, yomi = {サトウ, ノリオ} }