@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001793, author = {三戸, 尚史}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Dec}, note = {120006383516, application/pdf, 中教審が2016年12月に文科大臣に答申した骨子の1つとして、「アクティブ・ラーニング」の導入が注文されている。学習指導要領の改訂においても、「自ら学び、自ら考え」る主体的な学習として「アクティブ・ラーニング」が強調されている。 アクティブ・ラーニングの一環として、ディベート学習は主体的・対話的で深い学びが得られる有効な学習の実践であると考える。ディベート学習では、設定されたテーマの是非について、話し手が肯定側・否定側に分かれ、決められた時間・順番にのっとり、観客を説得する形で議論を行う。議論された内容をもとに観客が勝ち負けを評価する。生徒の自主的で主体的な活動を通して、思考力や判断力といった「自ら考える力」を育てようというのが、「ディベート学習」の大きな目的である。 本稿は高校教員として「現代社会」の授業で実践した経験をもとに、本学での教職をめざす学生を対象にした社会科・公民科指導法の授業における「アクティブ・ラーニング」としての「ディベート学習」の実践報告である。}, pages = {31--48}, title = {社会科・公民科指導におけるディベート学習の実践:主体的・対話的で深い学びという視点から}, volume = {7}, year = {2018}, yomi = {ミト, ナオフミ} }