@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00000192, author = {Seki Tomoaki}, journal = {Football Science}, month = {}, note = {プロスポーツにおいて、ホームゲームは有利であることは広く知られている。ホームアドバンテージの存在である。しかし、この点についての研究は少なく、特に日本のプロスポーツに関しては研究が進んでいない。そこで本研究では、Jリーグにおいて「集客率」と「総観戦者数」がホームゲームでの競技成績に与える影響を検証した。集客率とホーム有利性との関連は、J1とJ2の5年間(2002-2006シーズン)のデータより統計分析を行った。さらに、チームパフォーマンスとスタジアム使用パターンを分類化し統計分析した。その結果、ホームスタジアムを1つに固定した方が必ずしも集客率が高いとは言えず、逆に複数のスタジアムを併用し高い集客率を得ているクラブも存在した。そして、集客率がホームアドバンテージに必ずしも影響を与えるものではないことも明らかになった。これらの結果をもとに、Jクラブ経営の方向性、そして今後の研究の可能性を論じたものである。}, pages = {16--25}, title = {Influence of Spectator Density and Stadium Arrangement on Home Games in the J. League}, volume = {8}, year = {2011} }