@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00001920, author = {松倉, 聡史}, issue = {10}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {40022195574, application/pdf, 【要約】  市立名寄短期大学の生活科学専攻の専任教員として私を採用していただいてから、19年を経過して、退職することになりました。私を採用していただいた選考委員の先生方、とりわけ、前田憲先生の温かい言葉やご配慮を決して忘れることはありません。  市立名寄短期大学から名寄市立大学へと4年制の大学に転換する過程で、4大化凍結の苦難があり、教員間での議論や結束に明け暮れたこともありました。さらに社会福祉学科の設置や文科省の審査のために、新たな科目に適合するために家庭を省みないほどに論文を作成した苦労を思い出します。この間、大学を取り巻く状況は少子化、受験生の志願傾向の変化、名寄市や地域社会の期待や不安を背負いながらも名寄市立大学は発展を遂げてきたといえるでしょう。  私は法学と教育という専門分野の教員でありながら、どこまでこの社会福祉学科に貢献できたかははなはだ疑問であります。しかしながら、こうして1年間定年延長というご配慮をいただいて、社会福祉学科の教員を退職できることは幸いなことです。ここに私を導いてくださった先輩方の教員や、共に歩んできた教職員、同僚の社会福祉学科教員諸氏に感謝を込めて、寄稿させていただきたいと思います。}, pages = {1--9}, title = {退職記念原稿 名寄での教員生活を振り返って : 法学と教育のはざまで}, year = {2020}, yomi = {マツクラ, トシフミ} }