@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00000193, author = {SEKI, Tomoaki and 関, 朋昭}, issue = {18}, journal = {日本高校教育学会年報}, month = {Jul}, note = {部活動は学校教育上において多くの問題点を孕んでいる。あくまでも部活動は教育課程「外」の存在であるため、無理矢理に学校教育の中で装置化する必要性がない。にもかかわらず、「学校には部活動がある」という誰もが学校生活を過ごしてきた上での経験則的立場にあるため、「部活動がない学校」という学校が現実的に存在するのであろうか、という認識をもつことが出来なかった。  本研究の目的は、部活動の再考論を提示することである。そのため,従来の先行研究よりも独自性に富む「強い」議論展開が求められるべきであろうと考えた。そこで、本研究の要諦な制約条件は、「部活動がない学校」の実在が鍵であった。その制約条件となる事例を渉猟したところ、射程域と捉える学校と巡りあうことができた。その貴重な学校事例を史観的に分析しながら検証したものである。}, pages = {36--45}, title = {高等学校における学校経営からみる運動部活動の再考論}, year = {2011}, yomi = {セキ, トモアキ} }