@article{oai:nayoro.repo.nii.ac.jp:00000200, author = {瀬戸口, 裕二}, journal = {名寄市立大学社会福祉学科研究紀要}, month = {Mar}, note = {110009488178, application/pdf, ハンセン病療善所奄美和光園においては、優生保護法下に生まれた子どもたちが存在していた。末感染児童は、親と隔離された保育所内で生活していた。国立療養所であり、政府の管理下にあった和光園において、患者の出産が可能となっていた背景について、資料を通して人物史的に考察した。戦後の混乱期にあった奄美大島において、カトリックの思想に基づいた職貝たちの活動が、園内出産を可能としてきたことが明らかとなった。また、出産と同時に発生した、養育と教育についても概観した。}, pages = {23--33}, title = {優生保護法下で生まれたハンセン病患者の子どもたち:その人物史的考察のための予備的研究}, volume = {1}, year = {2012}, yomi = {セトグチ, ユウジ} }